妄言垂れ流しブログ

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【SW2.5】言語を考える

 どうも、千夜一夜です。同じジャンルの投稿が続くときは直近でセッションがあったなどの理由で、そのジャンルに対する考察のモチベーションが上がっているものだと思ってください。

 さてSW2.5ではセージかバードのレベルを1上げるたびに言語を1つ取得することができます。セージはパーティで1人は必要な技能なのですが、セージ担当になって言語に悩んだ経験とかありませんか? え”、ない? 嘘でもあるって言え。

 今回は使用頻度の高い言語やRPに使える言語を考えてみました。

 

優先度の高い言語

汎用蛮族語

 最優先で取得するべき言語。敵になることが多い蛮族のほぼ全てが使用する言語であり、ルルブⅠのシナリオ(2.0、2.5共に)でも使用する言語だ。

 初期作成のときに会話と読文のどちらかしか取れない時は素直にGMに聞こう。重要な情報に関係する場合はGMが教えてくれるか、なにかしら拾えるようにしてくれるだろう。

 蛮族PCは初期作成から使えるが、そもそも蛮族PCの許可が下りるかどうか。

 

魔神語

 SW2.5になって価値が上がったと思う言語。デーモンルーラーで技能による取得は出来るには出来る。出来るが低レベルで役に立ちそうな魔法はマルアク向けのデモンズアームくらい。

 デーモンルーラーを誰も取る予定がないなら取ることをオススメする。

 ティエンスの初期作成でも取得できる。

 

技能で生える言語

魔動機文明語

 頻出言語。魔動機文明の遺跡が出てくると大体必要になる。

 マギテックとアルケミストで自動取得できる。つまりパーティの誰かは持っているという言語。なんならアルケミストは全員が取ることを推奨している。そのため、わざわざ魔動機文明語に言語枠を割くのは無駄になりがち。

 ルーンフォークとレプラカーンは初期取得。ルンフォは言語でも不遇か?

 

魔法文明語

 ソーサラー・コンジャラーの自動取得。読文だけならデーモンルーラーでも取れる。

 コンジャラーは誰かしらが取ることになると思うので、誰も魔法文明語が分からないということは少ない。

 魔法文明の遺跡は魔動機文明の遺跡より少ない印象。古いから残ってないのね。

 

妖精語

 フェアリーテイマーの自動取得。読んで字のごとく妖精の使う言語だが、妖精の半数くらいは交易共通語を使える。使えないので代表的なのはウィル・オー・ウィスプやスプライト、タイタンあたり。

 騎獣のエメラルドラクーンとグランガチも妖精語で会話できる。

 メリアは初期作成で取得。

 

味方と会話するための言語

リカント

 リカント君は獣変貌を使うとリカント語以外離せなくなるのだ!! つまり味方のリカント君と戦闘中にコミュニケーションをしたければリカント語を理解できなければならないということだ。獣変貌自体はグラップラーと相性のいい優秀な種族特徴だと思う。

 リカント語の会話は動物の声に似せてあり、知らない者には会話として認識できないので連絡手段として優秀。またスカウト辺りが単品で持っておくと「なんだ獣か」で誤魔化すことが出来るかもしれない。2.0のミアキス語はこの辺強かった。

 

ドラゴン語

 騎獣のドラゴンインファント・ドラゴネットと会話できるようになる。レッサードラゴンは交易共通語を話してくれるので不要。

 また相手のドラゴンと交渉する際にも必要になることがある。

 リルドラケンが自動取得。

 

海獣

 騎獣のドルフィン・スカイホエール・グランガチと会話できるようになる。グランガチは妖精語も使えるのでそっちの方が優先度は高い。

 また水中で使える(水中でしか使えない)と明言されている言語でもあるので、特定の状況下では唯一無二の活躍が見込める。

 こんなに優秀な言語なのだが、日ごろから大変お世話になっておりますキャラクター保管所様の言語欄にはデフォルトで用意されていない。ドルフィンなんて使わないとか、特定の状況が優しき水接待で限定的すぎるとか、需要がないとかそんな正論は聞きとうないわ!!

 そういやスカイホエールって飛んでいるのにどうやって海獣語使うんだ……?

 

特定の種族と会話するための言語

エルフ語

 マーマンはマーマン語とエルフ語しか話せない。マーマン語はマーマン以外は使ってないので、まだ汎用性の高いエルフ語を選択。

 エルフ語だとエルフが初期取得なのも分かりやすくていい。

 

巨人語

 対ヒルジャイアント用のピンポイント採用。他の巨人語使いは全員汎用蛮族語が使える。枠に余裕があるなら取る枠。

 

地方語

 地方語しか離せないアンデッドはモンストラスロアに5種類記載されているため、舞台が明言されているのであれば取っておいて損はない。

 人間とその派生は地方語を初期取得するので、苦はないはず。

 SW2.0時代の話だが、ハウスルールで流派の地方縛りを無くす代わりに入門のために対応する地方語の取得を義務付けたことがある。

 

ヴァルグ語

 幻獣のヴァルグ系列が使用。3種類いる分、巨人語よりは優先度が高いと思う。

 

ドレイク語バジリスクノスフェラトゥ

 それぞれ上位蛮族の言語。ドレイク語は事実上の上位蛮族語であり、他の上位蛮族も使用している。

 どちらもキャンペーンの中核を担うこともある敵勢力なので、情報を積極的に集めに行くのも悪くないだろう。

 

遺跡を読み解くのに必要になるかもしれない言語

神紀文明語

 滅多にないだろうが、神代の遺跡に関わることが出来たら使用する機会に恵まれる。そのためキャンペーンの序盤での取得優先度は低め。

 一方でキャンペーンを終わらせる鍵にも繋がる可能性があるので、超高レベルになればなるほど価値が上がる。

 タビットの初期取得。

 

ロールプレイで使えるかもしれない言語

ソレイユ語

 発声を伴わずに会話できると明言されている。発声を伴わないということは隠密行動に最も適した通信手段になる。……ソレイユはそんな使い方を想定していたのか?

 卓によってはハンドサインなどもここに分類されることもある。

 獣変貌したリカントが発声を伴わないソレイユ語を使用できるかはGMに要確認。機械的に処理すればできない。

 

シャドウ語

 モンストラスロアのデータではドワーフ語・グラスランナー語、あとアウトロープロファイルブックで追加されたシャドウ語とソレイユ語はほぼ使用されていない。唯一使用できるのはスフィンクス(言語:全て)。

 使用されていないということはそれだけ機密性が高いということだ。その中でもシャドウ語は難解かつ複雑で、暗号にも用いられるほどだと記されている。

 シャドウ語の使い手たるシャドウ自体もアルフレイム大陸では珍しいとされているので、シャドウ語こそが最も情報漏洩の心配が少ない言語だと言える。

 

まとめ

 まず汎用蛮族語、次に魔神語、あとは状況と雰囲気に応じて臨機応変に。言語は一方のみが知っていても受けとる側がないと情報のやり取りにはならないので、ソレイユ語とかシャドウ語は複数人が覚える余裕があるなら考慮。

 最終的にはどの言語が活躍するかはGMの匙加減次第だが、何も考えずに漫然と取得するよりも用途を考えながら取得した方がGM側としてもシナリオに活かす余地ができるので、たまには言語と真面目に向き合ってみてもいいんじゃないのでしょうか。