本作は、「著:河嶋陶一朗/冒険企画局、新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作作品です。
始めに
これは初心者向けに情報量を減らすためにメインフェイズをそもそも必要としないシナリオを作ったらできたものの調整版です。回す際にはメインフェイズが存在しないを告知してください。そうしないとメインフェイズ型が腐ってしまうので……。
あと【秘密】を配布するときは知っている【秘密】を配布し忘れないように。
タイプ:対立型
リミット:0
人数:5人
背景
1→4→2→5→3→1という構造。そしてそれぞれ共闘を打診できる対立の秘密を知ることができる。分かりやすく説明するとPC1はPC4・PC3と対立しており、PC2の【秘密】でPC2・PC5の対立が分かるがPC1はどちらとも対立していないのでどちらかに手を貸すことができるということだ。そのためこれ以上の情報を獲得しなくても対立構造は予想がつくのでメインフェイズが消えた。ただしPC1がPC2と組んで一番にPC4を倒した場合、23vs15の構造と元の協力者とは敵対になるので戦闘そのものは複雑。
長虫はPC共通の敵。特定のPCにダメージを入れすぎると不公平なので奥義は完全成功と不死身。見越を使ってから死ぬまで修羅ぶっぱでOK。
ハンドアウト
PC共通の【使命】
あなたたちは中級妖魔の長虫を討伐するために結成されたチームだ。あなたたちの【使命】は長虫を倒すことである。
PC1の【秘密】
あなたはPC4に思うところがある。あなたの【本当の使命】はPC4を倒したうえで生き残ることである。また、あなたはPC2の【秘密】を知っている。
PC2の【秘密】
あなたはPC5に思うところがある。あなたの【本当の使命】はPC5を倒したうえで生き残ることである。また、あなたはPC3の【秘密】を知っている。
PC3の【秘密】
あなたはPC1に思うところがある。あなたの【本当の使命】はPC1を倒したうえで生き残ることである。また、あなたはPC4の【秘密】を知っている。
PC4の【秘密】
あなたはPC2に思うところがある。あなたの【本当の使命】はPC2を倒したうえで生き残ることである。また、あなたはPC5の【秘密】を知っている。
PC5の【秘密】
あなたはPC3に思うところがある。あなたの【本当の使命】はPC3を倒したうえで生き残ることである。また、あなたはPC1の【秘密】を知っている。