どうも千夜一夜です。新作が出て最初のシーズンなので3桁に入りたいと頑張った結果、無事には入れたので祝賀会と称して構築記事上げます。さして自慢できるほどの順位でもないでしょとかいうマジレスは受け付けない方向で。
経緯
あまりにもコノヨザルが強すぎたのでコノヨザルを使ってメタを学ぶことにした。コノヨザルの並びはオーロンゲとイッカネズミがメジャーなので、とりあえず両採用して相手を見ながら出し分けすることにした。
コノヨザルの並びはアルマイエッサンに不利になりがちで、そのアルマイエッサンもトリル型や弱点保険砕ける鎧型など見分けることが困難。そこでその組み合わせの根幹に当たるサイコフィールドをミストフィールドで上書きすることで完封を狙った。
残り3枠はとりあえず浮いてる+威嚇+確定急所の特殊マンダ、サーフやニンフィアに対して後投げできるガモス、あと気づいたらバレルがいた。何故だ。
個別解説
オーロンゲ@粘土
悪戯心 腕白HB 草
不意打ち・両壁・ミストフィールド
想像の数倍、ミストフィールドが優秀だったので以下に利点まとめ。
- アルマイエッサンのサイコフィールドを上書きすることでワイドフォースの性能を落とすことができる
- サイコフィールドを上書きすることで不意打ちを使える
- キノコの胞子対策ができるのでコノヨザルの特性を負けん気にできる
- コノヨザルにテラスタルを使わなくても火傷にならなくなる
- ドラゴン技を半減できるので確定急所サザンや鉢巻ドラパにも強気に動ける
普通の壁ロンゲとしての仕事も不意打ちによる縛りにも活躍したこの構築での一番の功労者。もう少しB落としてAかDに振って良かったかも。
コノヨザル@残飯
負けん気 慎重HD 炎
守る・ドレパン・憤怒・ビルド
本構築における軸。コイツを通せるかどうかで9割がた決まる。ビルド積む前提でDぶっぱしたが、積めない場面や黒い霧で無効化される盤面もあったので少し削ってBに回した方が良さげ。テラスタルは最初こそミストフィールドで火傷対策しているのもあって水だったが、弱点突かれる場面が予想以上に多発*1したので炎に変更。バンギルガンには弱くなったが、初手マンダと並べて守る+ロンゲバックから入ることで相手の初動を見つつ火力を削ぐ立ち回りで対処。2連続で怯むと死。
イッカネズミ@オボン
フレガ 臆病HS 霊
守る・袋・指・アンコ
迷走期にはそれなりの選出率だったが、パーティが固まってからは全く選出しなくなったマスコット。
昔はミラーでネズミ算を誘ってからゴツメで返り討ちにする仕事をしていたが、急所に当たって突破されたことから信頼できなくなった。現在、その仕事はガモスが引き継いでいる。
選出率が低いので入れ替え候補探し中。
ボーマンダ@ピント
威嚇 臆病CS 鋼
守る・龍星・エアスラ・気合いだめ
サザンよりも早い便利なドラゴン。ガブも威嚇を入れればドラクロ1発は耐えて返り討ち。
コノヨザルがビルド積めない盤面でも威嚇で物理耐久を補強でき、さらに確定急所型なので寿司に打点がある。あがりで死ぬので介護は必須だが。
エアスラはバレルのクリアスモッグを考えると絶対に炎技の方がいいが、エアスラの怯みで拾った試合もある。鋼テラスタルされても龍星3発当てれば勝ちだしなぁ……。
モロバレル@メンハ
再生力 呑気HBD最遅 水
守る・花粉団子・クリアスモッグ・怒りの粉
まさかの胞子なしバレル。胞子は間違いなく強いけど強いから対策されているでしょの観点と、ミストフィールドとのアンチシナジー、そしてシンプルに技スぺがないので泣く泣く諦めた。5枠目あったら絶対に入る。
コノヨザルやマンダの保護・回復、寿司屋潰し、対ニンフィア・対ロトムなどなんだかんだいると便利だった。ただし、わりとぼんやりとパーティに入ってきた枠なので若干持て余している印象。適切な入れ替え候補を探し中。
攻撃技2つもあるならメンハは要らなかった。ネズミからオボン奪ってこい。
ウルガモス@ゴツメ
炎の体 図太いHB 草
守る・炎の舞・ギガドレ・怒りの粉
一般的には蝶舞搭載が多そうだが黒い霧が飽きるほど飛んできた*2ので不採用。ただそのままだと圧力はないので炎の舞で放置しづらくした。浮いた枠で採用したギガドレは水や地面ガブに打点を持ちつつ場持ちを良くできたので好感触。
まとめ
一番人の多いシーズン1でとりあえず3桁取れたので、来シーズン以降は順位はあまり気にせずに数こなそうと考えてます。せっかくの最終日を順位惜しさで潜れないのは損。