どうも千夜一夜です。前期はGCのために真面目な構築を使っていましたが、今期は変な構築ばかり使っていました。おかげでまったくレートが上がらなかったです。最終は1838でギリ4桁でした。
実は最終日前日まで1600~1700帯に漂っていたのですが、最終日の朝に偶々早起きしてしまったのでふらっとランクマ潜ってレートを100上げた構築を垂れ流します。
真面目な構築の構築記事()
構築


構築経緯
最初はメガゲンガー+ガオガエンの滅び構築を使おうと思っていたが、滅びを上手く扱うことができなかった。しかしメガゲンガーの金縛りは使用感が良かったので、影踏み+金縛りやデバフで片方を置物化することで実質2対1を作る構築を考えた。
この時点で構築に欲しいものは威嚇・特攻デバフ・速いアンコール。ガオガエンは威嚇と捨て台詞でデバフを撒け、ゲンガーと並んでいると滅びを警戒してくれるので採用。この並びはドドゲザンとガブリアスを呼ぶので、ドドゲザンは木炭ガオガエン*1で返り討ちにすることにした。ガブリアスに対してはガオガエンが守る不採用で地震に対して両守る→金縛りができないため、地面耐性が求められた。
スカーフサザンドラは浮いていてガブリアスに有利、バークアウトで特攻デバフが可能、ゲンガーの弱点すべてを半減以下にできて引き先として優秀と欲しいものを高水準で持ち合わせていた。ついでのようにイダイトウやリザードンにも強い。サザンドラはガオガエンの引き先としては格闘が一貫するのでイダイトウ。
アローラキュウコンは高めの素早さを持つアンコール使い。アンコール金縛りで相手を無力化したあとにオーロラベールを貼れるのはメガゲンガーをなるべく生き残らせたい点からも高評価。若干不安の残っていたガブリアスにも強め。
この五匹で構築としてはほぼ纏まっていたので最後一枠には難儀したが、ドドゲザン+白いハーブオオニューラの並びでガオガエンがドドゲザンの処理ができないことが分かった。そのためオオニューラに弱くない格闘タイプを探した結果、そこそこ優秀なステータスと個性的な特性を持つナゲツケサルに白羽の矢が立った。ガオガエンで無理にドドゲザンを突破する必要が無くなったのでガオガエンは普通の型になった。
個体解説
ゲンガー
構築の軸。最速メガユキメノコ抜きまで振り、残りは場持ちを優先して耐久。威嚇やオーロラベールの介護もあって中々にしぶとい。無振りかつ技威力が低いので期待していなかったが、それでもC190あるので思ったより火力があった。滅びの歌の代わりで入れたヘドロ爆弾の3割毒が意外と強い。
扱われ方が実質ゾエさんなので、実質俺は光ちゃん。

ガオガエン
その辺にいたガオガエン。ブリジュラスはそこまで苦ではないので、DDラリアットよりも捨て台詞やニンフィアのハイパーボイスを止められる可能性のある地獄突き。そんなに速い訳でもないのであまり期待はしていない。道具はオボンをナゲツケサルに回したかったので食べ残し。足元からゴリラの生霊が纏わりついているみたいで使用感は良かった。
余談だが木炭ガオガエンは物理ならほぼA特化*2のフレアドライブ、特殊ならC127*3オーバーヒートでH207+BD2振りドドゲザンをワンパンできる。
サザンドラ
意地っ張りスカーフガブリアス抜きと陽気ガブリアスのドラゴンクロー確定耐えを両立。ただ無振りオオニューラが流星群で8~9割、無振りイダイトウも悪の波動で低乱1とかなり火力不足。無振りメガゲンガーよりもCが低い。
特殊相手にバークアウトを上から撃ち続けている時が一番イキイキしている。苦手なフェアリーはメガゲンガーに頑張ってもらう。
イダイトウ
困ったらイダイトウ。サイクルする都合、襷と相性が良くないので神秘の雫。調整は適当なのでそのうち見直します。こんなに雑でもイダイトウは強い。
アローラキュウコン
Cぶっぱ、最速ガブリアス抜き抜き、残りHP。雪で防御1.5倍になるのでB1振りしたかった。あとHP157にするとC198リザードンYのダブルダメージ熱風確定耐えできるのでそこまで振っておきたかったと微妙に細部が詰めれていない。
フリーズドライの枠は凍える風だったときもあったが、どっちにしてもあまり使用頻度が高くないので守るで良かったかもしれない。吹雪が強すぎるのが悪い。
影踏みのおかげで天候の取り合いで優位に立ちやすいのでお互いに相性がいいと思っていそうな組み合わせ。
ナゲツケサル
ステータスを見比べるとかなりウーラオス。むしろMA環境がデフレ環境であることを考えると相対的にウーラオスよりも強い。
https://yakkun.com/ch/zukan/n766 https://yakkun.com/ch/zukan/n892r
地味にイダイトウよりも速いので陽気ASにしたが、イダイトウに強い訳ではないので意地っ張りで良かったかもしれない。でも最速イダイトウ+2なので抜き調整している相手を抜けるのは偉いかもしれない。
特性レシーバーは同性能の科学の力がドブベトンで実績を残している以上、弱い特性ではないはず。引き継ぐ特性次第という反論も聞こえてきそうだが、ムラっけと影踏みのどちらが強い特性か冷静に考えるといい。これによりメガゲンガーが落ちても盤面ロックを継続することができる。メガゲンガーとはゴーストと格闘の範囲で補完にも優れているので横に並べる合理性もある。レシーバーを警戒して処理を優先してくれるならそれはそれでメガゲンガーの負荷が減るのでむしろアド。
他の特性も雪降らし・威嚇・適応力とタイミングよく受け取れれば強力なものは多い。浮遊は強い盤面が思いつかない。
技は場持ちを優先してドレインパンチを採用。ヨプドドゲザンはインファイトでも一撃では落とせず、ヨプじゃないならドレインパンチでほぼ落とせる。なぜかストーンエッジを覚えないので岩石封じ。岩雪崩もあるが素早さも火力も少し足りない。冷凍パンチもマッハパンチも無いのでフェイントを入れてみたが結構偉い。優先度は正義。
選出
先発は基本的にメガゲンガー+α。ドドゲザンがいる場合は先発に投げられがちなので隣にナゲツケサル置きがち*4。リザエルフの場合でもナゲツケサル。リザバナとかはガオガエン。雨はサザンドラでバークアウトを連打しているとブリが勝手に衰弱します。対トリルは猫騙しを小馬鹿にできるイダイトウ。カメキリンだとサザンドラを投げることもある。砂はミロカロスがいなければガオガエン。いたらナゲツケサル。アローラキュウコンは裏から投げて天候を奪いつつ、次ターンからアンコールで行動を縛るのが強いと思っているので先発には出さない。
選出4体の中にガオガエンとサザンドラを両立することはあっても両方置いていくことはほぼない。アローラキュウコンは雨には出す、リザバナとバンドリにも出す、スタンのリザYはリザYを処理できればガオガエンで晴れにタダ乗りできるのであまり出したくない。
まとめ
M-2でナゲツケサルの使用率は181位だったが、明らかに過小評価だと感じる。個人的には111位のカイリキーよりも採用理由が分かりやすい分、評価が高いと思っている。
MB初期環境はメガラグラージやオーロンゲなどメガゲンガーで相手したくないポケモンが多い印象なのでこの構築は解散するが、その内なにかの機会でナゲツケサルが帰ってくることがあったら面白いなぁ。
余談
色々試していたパーティのうち、破綻していないやつがもう一つあったので掲載*5

ミミロップニンフィアの並びが強いと聞いたので調べたところ、ギガインパクトと破壊光線が採用されていたので味方で吹き飛ばし・吠えるをしたいと考えた構築。先発にミミロップニンフィアと投げ、裏はカイリュー or サザンドラ+ギルガルドで使っていた。元々の並びに強度があり、裏も浮いているドラゴン+ギルガルドと優秀な組み合わせ、先制技も備えていて扱いやすい構築だった。
没になった理由はあまりに味方吹き飛ばしを使う場面が少なかったこと。ニンフィアはハイパーボイス連打が正解、ミミロップは他の技を使う機会が多く、なんなら反動技を使う機会があっても隣に都合よく飛ばし役がいないことも多かった*6。
元々味方飛ばしは反動で失う行動権を隣の行動権で代替している戦法なので、大人しく二人で殴った方が強いという正論にマジレスされた。






