机上空論

妄言を垂れ流しにするブログです

【デュエマ】ほぼ旧枠デュエマ始めました

 どうも千夜一夜です。友人とほぼ旧枠のレギュレーションでデュエマしています。所謂ゲートボール。最近のデュエマは先にコンボ実行できたほうが勝ちみたいなゲームだから肌に合わないのだ。

 

レギュレーション
  • 使用可能カードはDM-35まで(覚醒編以降はNG)
  • 殿堂は2012/3/15を適用

 

 覚醒編はカードパワーが跳ね上がるので除外。主にジョバンニスコールが悪い。殿堂はキリコ、Mロマノフ、紋章がプレ殿に行ったときのもの。裁定は最新のものを用いる。*1

 あーだこーだ言ったが身内でワイワイやるためのものなので、芸術点を競ったり趣味に走ったりといった感じ。

 

デッキ

 サイバー・ロードとへドリアンによるハンデスビート。mtg開発部のアーキタイプに当てはめると攪乱的アグロに該当しそう。目標エンドターンは6。5ターン目マルコから6ターン目2コスト進化元→ロメールが理想。

 エメラルとチェレンコによるシールド操作やジャニットにより意外と硬く、対速攻はかなりやれる寄り。弱点はパワーが全体的に低いこと。地獄スクラッパーのような火力除去はかなり苦手。ローズキャッスルが2つ立てられるとわりと詰む。

 このレギュレーションでやると決まってから最初に組んだデッキ。当初はオールイエスを採用していたが、速度に寄せた方が強かったので白はトリガー目当てのコルテオ以外抜けてしまった。

 

 

 アルファディオスを早期着陸させるデッキ。しかしその割にはアルファディオスと星域が各2枚ずつとなっている。一応クリスタル・メモリーやアマテラスはあるけど。

 爆進スパイラル・エナジーは1枚でドローソースかバウンスを選べ、牙が出ていれば両方使える。コストはエナジー・ライトから1増えているが、双月で2→4ができる点と牙の2加速ではエナジー・ライトでも足りない点、アマテラスで唱える分にはどちらでもいい点の3つからこちらの方が有効だと考えた。

 アルファディオスは刺さらない相手には全く刺さらないので、サブプランでは牙でビートダウンする。当初はサンダー・ムーンからティラノ・リンク・ノヴァを使っていたが抜けてしまった。*2

 実はデッキを組んんだ当初はダーウィン*3だったが、ここからイノ剣が抜けて、さらにサンダー・ムーンも抜けた結果が現在のデッキ。まだ綺麗に収まった感がないので、ここからまた大きく変わる可能性も十分にある。

 

 

 実家から掘り出した天門を魔改造した結果生まれた特級呪物。

 クリーチャーは天門とミラミスで踏み倒す前提なので重量級ばかりを詰め込んだ。バルホルスで攻撃を誘い、ミルザムで追加したシールドを割らせる動きは強い。深緑の魔方陣は緑マナを捻出しつつ、ミルザム用のシールドを用意できるオシャレ度高めの採用。でも実物は入手難なのでプロキシ。*4

 天門の例に漏れずブロッカー破壊は苦手だが、ハンデスにはミラミスがあるのでまだやれる寄り。もっともボルコンみたいにハンデスにシールド焼却が付くと大分厳しそうだが。あとコンセプト上、呪文封じとコスト踏み倒しメタはどうやっても無理。

 

 

 GAE*5で殿堂カードを引っ張ってくるクリーチャーコントロール。ベースは戦国編あたりで暴れまわったギャラクシーコントロール

 墳墓を採用しているのでピン刺しや2積みが多め。3積みのカードはフェアリー・ライフ、ジェニー、ハッスル・キャッスル、G・E・レオパルドの4種。ライフは石板と青銅の鎧と合わせてマナ加速。*6 ジェニーは優秀なハンデス札。ハッスル・キャッスルはドロソ兼パーフェクト・ギャラクシーのシールドフォース保護が目的。G・E・レオパルドは各種光クリーチャーのサーチ、特にハヤブサマルを使いまわせる点を評価した。

 状況に応じてサーチするカードを変える必要があるので考えることは多いが、使っていて楽しいデッキ。

 

 

まとめ

 友人とこのデッキが回りそうにないとかこっちのカードの方があっていると駄弁るのはTCGの醍醐味の一つだと思います。お互いに手の内がよく分かっている環境だと初回におもちゃをぶつけてからそのコンセプトでブラッシュアップとかよくある話です。特定のデッキが強すぎるみたいな感じではないのでやっていて楽しい環境ですね。近々5Cマッドネスかボルシャック・NEXあたりのデッキでも組もうかなと考えています。

 因みに現状の身内環境で一番強いのはおそらく退化デッキです。*7 根本的にギミックが強い、これが未来か。

 

*1:当時からの変更点を追いかけるのが非常に手間なため

*2:サンダー・ムーン+ティラノ・リンク・ノヴァでデッキスペースの圧迫が無視できないものだったことと、アルファディオスが出ていると星域が使えないので地味に進化元に苦労したことの2点が原因

*3:メガ・イノセントソードによる進化デッキ

*4:現代では入手困難なカードも多く、プロキシに頼らざるを得ない。

*5:G・A・ペガサスとG・E・レオパルド。デュエプレの呼び方を流用

*6:時空の庭園は効果が活かせないので不採用

*7:最新の裁定を用いるので、センジュ・スプラッシュやシャドーウェーブ・サイクロンを用いることで退化デッキが成立する